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健やかライフ

シェーグレン症候群の7つの検査方法とは?しっかり知って備えよう!

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最近、唾の量が今までより一段と減っていたり、目が乾きやすいと感じた経験はないでしょうか?

このような症状が出たら、シェーグレン症候群を疑った方がいいかもしれません。

この病気が発症しやすい方の傾向としては、女性が圧倒的に多く、なんと男女比が男1:女14の比率と言われています。

また、発症する年齢として多い層は、年齢も40~60代の中年女性に多く見られるようです。しかしながら、私自身はまだ40代を超えてないのですが、同じ女性という立場で考えた時に、いずれ年齢を重ねていくにつれ、無視できない問題であることを強く感じています。

そのため、この記事の執筆者である私B美は万が一同じような症状が表れてしまった時のためにも、混乱せずにスムーズに動けるようにしたいと思いました。そして、シェーグレン症候群について検査方法をしっかりと理解して、来るべき時に備えておきたいと思い、この際に徹底的に調べてみました。

そこで得た知識が、何らかの形でこの記事に訪れてくれたあなたのお役に立てれば、これ以上の喜びはありません。

あなたや周囲が万が一シェーグレン症候群を患ってしまった可能性がある場合に、あたふたしないように参考にして頂ければと思います。




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シェーグレン症候群の検査方法にはどんなものがある?


ここでのメインテーマとなる検査方法は、一体どういった方法なのでしょうか?

まず、項目別に箇条書きでお伝えします。

目の検査には、

  1. シルマーテスト
  2. ローズベンガルテスト(蛍光色素試験)
  3. 涙腺生検(生検病理組織検査)

口の検査には、

  1. ガムテスト
  2. 画像診断(レントゲン・唾液腺造影・CT・MRIなど)
  3. 唾液腺生検(生検病理組織検査)

その他の検査には、

  • 血液検査

などが挙げられます。

全て合わせて7項目となります。




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それでは、目の検査方法から一つづつ項目別に詳しく見ていきましょう。

1.シルマーテスト

ドライアイを診断するためになくてはならない検査方法の一つで、涙の分泌量を計測します。試験方法は、細い濾紙(ろし)を下まぶたと眼球の間に挟んで、5分間まぶたを閉じます。そうすると、涙が出てくるので、その分泌量で判断します。テストとは言っても目の中に濾紙を入れるので、体験者の話ではかなり痛いそうですよ。

2.ローズベンガルテスト(蛍光色素試験)

ローズベンガルという赤の染色液があるのですが、それを目に点眼することで、角膜や結膜がドライアイによってどれほど傷ついているのかを検査します。この染色液を入れることで目が部分的に真っ赤になるようですが、痛くないのか気になるところです。

3.涙腺生検(生検病理組織検査)

口唇腺組織や、涙腺組織に浸潤(集合)したリンパ球(直径が7~12μmの球形の細胞)の量や質を顕微鏡で調べる検査方法です。この検査方法は細胞レベルの話になるので、個人では検査時に何か痛みなどを感じることはなさそうですね。

それでは、ここからは口の検査方法をご紹介します。

1.ガムテスト

これはその名の通り、ガムを噛むことで唾液がどれだけ出るのかを検査する方法です。目安としては、10分間の間で10ml以上唾液が出れば健常者と診断されるそうですが、10ml以下であればシェーグレン症候群の疑いがあるということです。このテストは、多くの患者にとっては痛みなどを感じず、負担なく行えそうですね。




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2.画像診断(MRI・レントゲン・唾液腺造影・CTなど)

唾液腺を撮影し、画像を診断することによって状態を把握する検査方法です。これは、病院へ健康診断などに行った際によくされるので、馴染みがある方も多いのではないでしょうか?

3.唾液腺生検(生検病理組織検査)

口唇の内側を切って、唾液腺を採取して炎症の有無を調べたり、唾液腺組織に浸潤したリンパ球の量や質を顕微鏡で検査します。口唇の内側を切るというのはどこまで切るのかにもよるとは思いますが、体験者の話によると、ある程度の痛みは覚悟しなければならないようですね。検査は短時間で済むようなので、入院などは必要なく、日帰りでも手術可能です。

ここからは、その他の検査方法です。

血液検査

シェーグレン症候群の疑いがあった場合、血液検査を行うことがあります。その際に血中に抗体として抗SS-A抗体、抗SS-B抗体などが現れます。因みに、抗SS-A抗体、抗SS-B抗体がそれぞれどのようなものかというと、

抗SS-A抗体

自己抗体の一種で、シェーグレン症候群患者の血清中に70%~90%ととりわけ高確率に検出されるそうです。特徴として、疾患特異性はそれほど高くありません。因みに特異性とは、用語解説サイトのコトバンクに記載されている情報を一部抜粋したものによれば、

あるものだけにみられる質的な特殊さ。また生物とかその要素とかの反応が,こうした特殊さによって左右されること。

出典元:コトバンク

と明示されています。

抗SS-B抗体

こちらも自己抗体の一種で、シェーグレン症候群患者の血清中に30%~40%検出されます。特徴として、乾燥症状を伴い、特異性が高いです。

上記の番号がふってある小見出し項目3+4=7つの検査方法のうち2つ以上が当てはまった場合、シェーグレン症候群であると診断されます。

それでは、実際にシェーグレン症候群と診断されてしまった場合、治療法はどのようになるのでしょうか?




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シェーグレン症候群の治療法

吉野眼科クリニックが自身のホームページ上で発信している情報によれば、現代の医学では治療法が解明されていないようです。ですので、現状としては対症療法となります。

この記事をご覧になっているあなたは、恐らく検査前の可能性が高いのではないかと思います。

ただ、検査後実際に治療を受けるかはこちらではまだ分かりませんが、万が一検査が陽性だった時のために、先を見越して治療法をお伝えしておきます。

ドライアイへの治療法

  • 人工涙液の点眼
  • ドライアイ専用のメガネを着用する
  • 室内の湿度を一定に保つ
  • 薬を服用する(塩酸セビメリン、塩酸ブロムヘキシン、アネトールトリチオン、麦門冬湯、塩酸ピロカルピン、ミゾリビン)
  • 涙点プラグを挿入する

口の乾燥への治療法

  • 人工唾液を噴霧する
  • 薬を服用する(口腔乾燥症状改善薬)

関節痛や関節炎への治療法には、非ステロイド系消炎鎮痛剤 を塗ります。

甲状腺機能低下への治療法には、甲状腺ホルモンの補充療法を行います。

治療は医師の判断の元、各部位の症状に合わせて、都度対処していき、乾燥への対処、痛みの軽減を行ってください。

ドライアイ専用のメガネをかけたり、部屋の湿度を保つ、薬を服用するといったことは、自分でも気軽にできるので、こまめにケアがし易いですね。

しかしながら、薬などは、副作用の面も考慮する必要があります。しっかりと医師の説明を受けた上で服用し、普段の過ごし方も指示に従うようにしてください

続いて、シェーグレン症候群の病気自体の知識をあまり持ち合わせていない方のために、病院での検査時に医師とのやりとりであたふたしないように、予備知識を蓄えておきましょう。




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シェーグレン症候群とは?

いつもよりも唾の量が減って口が乾燥したり、目が乾燥するといった場合、シェーグレン症候群の可能性も考えられます。

シェーグレン症候群自体、あまり聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれません。ですので、検査方法をお伝えする前に、前提としてまずどういった病気なのか簡潔にご説明します。

吉野眼科クリニックが自身のホームページ上で発信している情報によれば、このシェーグレン症候群は自己免疫疾患とされる病気の一つで、前述で記載した症状は主なものです。その他の部位として皮膚、関節、膣など身体全身の分泌活動を行う分泌腺が冒されることによって発症するそうです。

医療法人桜十字 桜十字病院の中村正先生が「医師・病院と患者をつなぐ医療検索サイト|メディカルノート」上で発信している情報によれば、このシェーグレン症候群の特徴として、花粉症でも表れる症状と似ているので混同されやすく、最初は大した病気じゃないだろうと思い、気づきにくいことが難点として挙げられると述べています。

そのため、口や、目が乾燥することに違和感を感じた患者が、他の併発していた病気の検診をしたことによって、初めて自身がシェーグレン症候群を患っていることが発覚したといったケースがあるようです。

その他にも、この症状は主に目や、口に表れることから、「各部位の症状の専門の病院に受診をすれば大丈夫だろう」と思った患者が、眼科、歯科、婦人科といった病院に足を運びます。そして、診察した医師からシェーグレン症候群であることを告げられた際に、この病気の専門分野であるリウマチ膠原病内科に紹介されるという場合がよくあるようです。

この記事を読まれて自身が患っている症状に心当たりがある場合は、リウマチ膠原病内科がある病院に出向いて、しっかりと検査をしてもらうことを考えなければなりません。




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まとめ

今回は、執筆者の私B美がシェーグレン症候群の検査方法について一通りお伝えしてきましたが、ご理解いただけましたでしょうか?

今までの振り返りとしてどんな検査方法があったのか、ここでいま一度復習しておきたいと思います。

まず、検査方法には、

目の検査として、

  1. シルマーテスト
  2. ローズベンガルテスト(蛍光色素試験)
  3. 涙腺生検(生検病理組織検査)

口の検査として、

  1. ガムテスト
  2. 画像診断(レントゲン・唾液腺造影・CT・MRIなど)
  3. 唾液腺生検(生検病理組織検査)

その他の検査として、

  • 血液検査

でしたね。

そして、これら7つのうち、2つでも当てはまったらシェーグレン症候群と診断されます。

検査を受けた後の身の振り方については、医師の指示に従うようにしてください

私が検査方法として印象的だったのは、目の検査によるシルマーテストです。目の中に細い濾紙を入れて涙の分泌量を計るといったように、そのような試験方法があることに驚きました。また、目の中に入れる濾紙を入れるので、受ける予定のある方は心の準備をされてください。

できれば、生検病理組織検査や、ガムテストなどの身体の痛みを伴わない検査方法を医師に打診できるのであれば、それが何より一番いいと思います。

そして、私自身、シェーグレン症候群はどうやって治せるのだろうと思い、徹底的に調べてみました。けれども、その答えが現代の医学では治療法として確立されてなく、現状としては完治は難しいということです。いかに病気と付き合っていくかが今後の課題になると認識しています。

しかしながら、この病気は生命を脅かすほどの重病ではないので、安心してください。しっかりと治療に向き合うことで快方に向かうことが可能です。そして、あなたの体調が改善し、明るい未来に希望を持って生きれるように祈っています。

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