胃もたれ解消法に手のツボが効く!寝る時寝方を変えるのも即効で対処できる。
つらい胃もたれの解消法として、手のツボ押しと、寝るときの寝方を変えることで即効性があるのをご存知でしょうか?
お酒を飲み過ぎた日の翌日は、胃がムカムカして身体が重く気分が冴えないですよね。胸焼けを感じ、酷いときには吐き気をもよおしてしまいます。これが、胃もたれです。今回は、この胃もたれの解消に効く前述の効果的な方法をご紹介します。
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胃もたれ解消法での手のツボのやり方
胃もたれの解消法は、手のツボを指圧することによって解消することができます。
代表的な胃もたれのツボは4つあります、以下で説明します。
・胃腸点と健理三針区は、手のひらの生命線の下部に位置するツボです。胃腸点は暴飲暴食やストレス等の胃もたれ・胃痛・胸焼けに効果的で、食欲抑制効果もあります。健理三針区は胃腸をタフにしてくれます。ストレスによる自律神経の乱れにも効果的です。
・大腸は人差し指の第一関節にあるツボです。このツボを押すことで、胃腸が強くなり、胃腸炎の予防にもなります。
・合谷は、手の甲側の親指と人差し指の延長線で交わる点に位置します。万能のツボと言われ、胃弱やしつこい便秘・月経痛・下痢・むくみとホルモンバランスを整える働きがあります。気分を落ち着けるツボです。
次に、ツボの押し方についてお伝えします。手のツボは指を使って押すのが一番簡単です。少し力を入れたければ、親指を曲げ第一関節の山の上で押すのが良いでしょう。あまり力を込めすぎないようにするのがポイントです。手のひらのツボ押しは、休憩時間等に会社のデスクで気軽にできるので、オススメです。胃もたれを即効で解消したい場合は、実践してみる価値がありますね。
胃もたれは、油分の多い食事の摂りすぎや、お酒の飲み過ぎなど主に生活習慣が原因です。他にも胃に食べ物が溜まり、胸焼けがしたり、ゲップが出ます。胃がムカムカし吐き気がすると、せっかくの美味しい食事も台無しになってしまいますよね。年末年始の飲み会や上司の誘いなど、断りづらい時は緊張もするので更に胃が疲れる原因となってしまいます。
しかし、胃もたれは食べ過ぎ飲み過ぎなどの生活習慣から来るもので、病気ではありません。胸焼けや吐き気の薬を飲むのもなんだか割に合わない気持ちになってきまので、自己解決するために上記で説明した方法を取り入れてみてくださいね。
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寝る時に即効性のある寝方の方法
胃もたれに良い解消法として他にも寝るときに、寝方を変えるだけで胃もたれを即効で解決できます。胃もたれは、身体の右側を下にして寝るだけで楽になります。胸焼けは、胃の中にずっと食べ物が残ってしまっていることが原因です。故に、胃の中の食べ物がきちんと腸に流れれば、胃もたれを解消できるのです。
なぜ、右側を下にして寝ると即効で解消するのかをご説明しましょう。食べ物は身体の中に入ると、左側ではなく右側に流れていく仕組みになっています。食べ物が右側へスムーズに流れていくように、身体の右側を下にして寝ると胃もたれは解消します。また、右側を下にして寝ると、胃に溜まった食べ物を腸へ押し流してくれる効果もあります。寝るときの寝方を変えて寝ると、朝には食べ物が消化され胸焼けがスッキリし、解消しているというわけです。できるだけ胃に負担をかけないように、身体の右側を下にする体勢で寝てみましょう。
まとめ
胃もたれの解消法で、即効性のある手のツボを指圧する方法と、寝る時に効果的な寝方の2つをご紹介しました。どちらも簡単に実践できるので、食べ過ぎて胃が疲れていると感じたら、どちらも試してみると良いでしょう。美味しく食事をするには、胃の健康が重要です。胃を大切にして、健康的な食生活を目指したいですね。
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